妊娠中の食事で避けた方が良い食品とその理由~生肉~

妊娠中の食事はおなかの中で育つ赤ちゃんにも影響があります。できるだけ栄養バランスのとれた食生活をすることが大切です。また、妊娠中にできるだけ食べないほうがよいものもあります。アルコールやカフェイン、風邪薬なども注意が必要です。しかし、普段食べる機会が多い食材でも注意したほうがよいものもあります。それは生肉です。馬刺しやレアのステーキなど普段の食事で食べることもあるでしょう。また、生ハムなど半分レアな状態の食材にも注意が必要です。その理由は、寄生虫の問題があるからです。問題になっているのはトキソプラズマと呼ばれる寄生虫です。トキソプラズマの感染ルートは生肉です。生肉を食べることで人にも感染してしまいます。しかし、通常は人に感染しても特に影響があるものではありません。病気になったり健康への被害出ることはありませんので、感染しているからといっておびえる必要はありません。ただし、妊娠中に初めて感染した場合には、おなかの中の赤ちゃんに障害が残る可能性があります。妊娠中に感染すると胎盤を通じて赤ちゃんに感染する可能性があります。もし感染した場合、脳や目などに障害が起きたり、流産やおなかの中で赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。注意してほしいのは、妊娠中に初めて感染をしたという部分です。妊娠する前から感染している場合には、赤ちゃんの障害などのリスクはありません。そのため、妊娠前にレアの状態でお肉を食べていたからといって心配する必要はありません。しかし、妊娠中には食べるのを控えたほうが良いでしょう。では、妊娠初期に妊娠していることに気がつかず食べてしまった場合はどうしたらよいのか気になります。妊娠中に初めてトキソプラズマに感染し赤ちゃんにも感染してしまう確立は妊娠初期よりも妊娠後期のほうが高くなります。ただ、まったくないとは言い切れません。現在では病院で感染のチェックをしてくれます。感染している場合には、いつ感染したのかも調べることができます。心配な場合にはすぐにチェックしてもらいましょう。もし、妊娠中に気感染したと判明した場合は、赤ちゃんへの感染を防ぐ為薬を服用することになります。ただし、生肉を食べてトキソプラズマに感染したからといって必ず赤ちゃんにも感染するということではありません。また、レアのお肉を食べたからといって必ずトキソプラズマに感染するわけでもありません。しかし、不安な要素は取り除くほうが安心して過ごすことができますので、妊娠中には食べないようにしたほうが良いでしょう。

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