妊娠中の食事はバランスよく食べなくちゃダメなの?

妊娠中というのは、普段よりも食事に気をつける必要があります。
妊娠中の食事は、バランスよく摂取できていれば、それほど神経質になる必要はありませんが、食べた方が良い食べ物と避けた方が良い食べ物などもありますから、要注意です。
妊娠中に食べた方が良い食べ物は、皮膚や筋肉を構成するタンパク質が大切ですから、肉類や魚類、大豆製品をバランスよく摂取することが基本です。
また、ビタミンや鉄、マグネシウム、カリウムなどのミネラルのほか、葉酸や食物繊維も積極的に摂取することが推奨されています。
一方、妊娠中に避けたい食べ物は、生物やマグロなどの大魚などです。
マグロなどの大きな魚には、水銀が含まれている可能性が高く、魚介類からの水銀摂取によって、胎児に悪影響を与える可能性が考えられますから、妊娠中には大型の魚や深海魚を控えて、DHAを豊富に含んでいる小魚を中心に摂取するのが望ましいといえます。
そのほかにも、妊娠中には、葉酸を摂取することが推奨されていますが、この理由は、葉酸を摂取することで、胎児の脳神経の発達と神経管の形成に関係すると言われているからで、葉酸が不足すると二分脊椎などの神経管閉鎖障害や無脳症の発症リスクが高くなり、葉酸を摂取することで発症リスクを低減するといわれています。
そのため、妊娠の可能性のある女性は、食物やサプリメントなどで葉酸を摂取することが推奨されています。
もちろん、栄養バランスのとれた食事を毎日摂取できれば問題ありませんが、なかなか食事だけで補うことは難しいので、サプリメントを上手に活用すると良いでしょう。
葉酸は、ほうれん草やアスパラガス、モロヘイヤ、わかめなどに含まれていますから、積極的に摂取することをおすすめします。
妊娠中には、カフェインはNGだと言われていますが、ただ、お茶やコーヒーには、気持ちを落ち着かせてリラックスさせる効果もあるため、カフェインを過剰摂取せず、少量であれば許容範囲と考えられています。
また、カフェインと同じように、アルコールやタバコも妊娠中には禁止されていますが、アルコールやタバコの有害物質は、胎盤から胎児に移行してしまい、障害をもった赤ちゃんが産まれてくるリスクも高くなってしまいますから、控えましょう。
つわりでなかなか食べられないという場合には、食べられる時に食べられるものを食べるのが基本ですから、栄養面のことはあまり考えなくてもよいでしょう。
ただ、つわりが終わった後は栄養バランスを考えることが大切です。

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