妊娠中の食事、規則正しい時間に食べた方が良いの?

妊娠していることが分かったら、妊娠中に毎日摂る食事内容を見直す必要があります。
つわりの時期には吐き気などもあって、毎食規則正しい食事を摂るというのは難しいですが、その時期を乗り越えたら栄養バランスの良いメニューでしっかり食べることが大切です。妊娠中のママが食べたものは赤ちゃんの身体を作る栄養素となって届くことになるので、不規則な食事を繰り返していると栄養が偏り、赤ちゃんのスムーズな成長を阻害してしまう可能性もあるのです。

妊娠中のママの場合、必要となる栄養素は主に4種類に分けられます。1つ目は、ごはんやパンなどの炭水化物やバターなどの油脂類で、身体を動かすエネルギーの材料となります。2つ目は血液や肉を作る材料となるタンパク質で、肉や魚、卵に大豆に乳製品などが該当します。3つ目は体の免疫力や新陳代謝を高める作用のあるビタミン類で、ホウレン草やトマトなどの野菜や果物に豊富に含まれています。4つ目は骨や歯を作るカルシウムで、小魚や乳製品、レバーなどで摂取することができます。これら4種類の栄養素をバランスよくメニューに組み込むことが理想的と言え、1食の中に全てを取り入れなくても1日トータルで摂取できていれば問題ないとされています。全てを完璧に摂取しようとするとストレスになってしまうこともあるので、できるだけ実践していこうという軽い心がけからでも十分に効果はあります。毎日栄養バランスを考えながら規則正しい時間に食べていると、次第にその心がけが習慣となって身についていくようになるのです。バランスの良い食事を規則正しい時間に食べるというのは、妊娠中だけでなく出産後の育児中にも必要不可欠となっていくので、早くから習慣づけておくと非常に役立ちます。

ただ、いくら赤ちゃんのために必要だからと言って、妊娠中のつわりの時期にまで無理やり時間を守って食べる必要はありません。吐きつわりや食べつわりなど様々なタイプがありますが、この時期はとにかくストレスを溜めたり体調が悪化しないように、食べたい時に食べたいものを自由に食べるようにして構いません。中には水も飲めないような重度のつわりの人もいますが、そんな状態で規則正しいご飯を食べようと思っても、思うように食べられずに返って焦りばかりが増してしまいます。そんな時は決して無理をせず、できる範囲で取り組んでいけば十分です。ただ、妊娠中に塩分が高いものやカロリーの高いものばかり食べる続けてしまうと、妊娠中の血圧上昇や妊娠中毒症など様々なトラブルの原因になってしまうので食べ過ぎには注意しておきましょう。

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