妊娠中の食事で気を付けたい事~妊娠中期~

妊娠中には、お腹の赤ちゃんのためにも、気をつけたい食べ物があります。
生肉には、寄生虫のトキソプラズマが付着していることがあり、感染した場合、生まれてくる子供に視力障害や精神発達の遅れなどの障害を生じるリスクが高くなるので、生肉は食べないようにしましょう。
また、卵の殻には、サルモネラ菌が付着している可能性があり、食中毒にかかる可能性もありますから、生卵はほとんど食べないようにしましょう。
刺身やお寿司などの生魚も、食中毒にかかる可能性が高くなりますし、大型の魚には、水銀が多く含まれていますから、過剰摂取は控えましょう。
このように、妊娠中には摂取を控えたい食事がありますから、十分注意しましょう。
特に、妊娠中期は、つわりがおさまり今まで食べられなかったストレスもあり、食べ過ぎて体重が増えてしまう妊婦も少なくありません。
もちろん、食べ過ぎはよくありませんが、体重増加を気にするあまり食べなさすぎるのも、妊娠中毒症になる可能性もありますから、注意が必要です。
以前は、妊娠中には今まで食べていたよりも食べた方がいいといわれていましたが、今では医学的に食べすぎは良くないといわれています。
妊娠中期には、妊娠前の食事量にプラスして250kcal程度で十分といわれていますから、不足しがちな鉄分を積極的に摂取するようにするとよいでしょう。
また、妊娠中は便秘になる妊婦も多いので、食物繊維も意識して摂取するとよいでしょう。
よく、妊娠中期に、下腹部が生理痛のような痛みになやんでいる妊婦も大勢いますが、これは、今まで小さかった子宮が妊娠に伴って大きくなっていくため、痛みや突っ張り感などの違和感が起こることがあります。
多くの場合、自然なものですが、少しでも違和感を感じた場合には、産婦人科を受診するとよいでしょう。
妊娠中期に起こる下腹部の痛みは、急激に大きくなっていく子宮に、靭帯がついていけないことで起こります。
それ以外の原因として、便秘も下腹部痛の原因となることがあります。
妊娠中は、ホルモンバランスの変化や食生活の変化にともなって、内臓がうまく機能しなくなることで、便秘になることがあります。
妊娠中に便秘になる妊婦は非常に多いため、食生活を改善していくことも大切です。
便秘を解消するためには、食物繊維やオリゴ糖、乳酸菌が豊富に含まれた食事や、適度な運動を行うことで、妊娠中の便秘を改善していくことができます。

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