妊娠中の食事で気を付けたい事~妊娠初期~

妊娠中はその段階によって体に様々な変化が起こります。それはお腹の中の赤ちゃんを育てる上で避けては通れません。特に妊娠初期というのは多くの女性が「つわり」という不快症状に悩まされる大変な時期ともいうことができます。
新しい命を宿したことによってホルモンバランスが変わったからという説や、赤ちゃんをまだ母体が受け入れることができず、異物と判断して体外に出そうとするからという説などがよく耳にするつわりの原因ですが、なぜつわりが起こるのかというのはまだ医学的に解明されていません。
妊娠中は大きく分けて初期・中期・後期の3つに分けられます。その中でも特に妊娠初期はとても大切な時期です。流産などの危険性も高く、また奇形児・未熟児などになってしまうリスクが比較的高い時期です。母体の変化も著しいため、それに対応させていくために日々の生活を見直していかなければなりません。まず多くの人が気にするのが食事です。妊娠中にどんな食事をするかによって赤ちゃんにも大きな影響を与えます。しかし妊娠初期というのはつわり症状に悩まされる人が多いのも事実です。妊娠中だからと無理して食べると母体にとってストレスになってしまう恐れがあります。中には水分をとることすら難しいという人もいます。こういった場合には無理して食べる必要はありません。初期の段階では赤ちゃんは母体が予め蓄えている栄養をもらって成長していきます。そのため多少食べられなくても赤ちゃんは元気に育ってくれるのです。この時期に注意すべきは食事内容というよりは、母体がきちんと生命維持できるよう食べられるものを食べるということです。ほとんどの人が妊娠中期頃にはつわりが落ち着いて食欲を取り戻すことができる傾向にあるため、栄養を気にするのはそれからでも遅くはありません。
妊娠中に大切なのは赤ちゃんの健康だけではありません。母体の健康もとても大切なのです。きちんと栄養をとるというのがお腹の中の赤ちゃんを元気に育てることに繋がるだけではなく、お産に耐えられるようエネルギーを蓄えるということにも繋がります。妊娠中は葉酸・カルシウムなど様々な組織を作って行くために必要な栄養素があります。また妊娠中は赤ちゃんに栄養をとられてしまうこともあり食べ過ぎてしまう妊婦さんも少なくはありません。食欲に任せて食べ過ぎてしまうと産道に脂肪がついてしまい、難産になる恐れがあるため体重管理というのはお産が終わるまでしっかり行うようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です