妊娠中に食事の好みが変わるのはなぜ?

妊娠中は体調も気分も変わりやすく、安静にしながら日々を過ごしているのではないでしょうか。つわりなども起こりますし、食事も食べやすいものを食べようと思いつつも、これまで美味しく食べていたものが突然なんだか食べにくいと思う事もでてきます。よく、酸っぱいものが食べたいとかんきつ類に手を伸ばしたりするようになるなど、特に妊娠中でも初期の頃に好みが変わると感じている方が少なくありません。

理由は様々ですが、妊娠中はどんどん胎児の成長に伴い母体の変化も著しいです。匂いにも敏感になりやすくなりますので、これまでの好き嫌いとは全く違った嗜好になって、自分だけでなく家族も驚いたという事もあるでしょう。実際にどんな食事を好むようになるのかは妊娠中のお母さんによっても変わります。脂っこいものでも問題なく食べられるという方もいれば、さっぱりしたものでないと受け付けない、甘いものしか食べられない時期が出てきたりと本当に食生活がかなり変わってしまうのです。

ただ、妊娠中に食の好みが変わるのは本当に人それぞれですが、その理由もまだ厳密にはこれだということは解明されていないようです。一説には生まれてくるお子さんが食べたいものをお母さんが先取りして食べるようになるというような微笑ましい話もあるぐらいです。妊娠中はお母さんが頑張らなくてはいけないと思いがちですが、想像している以上におなかの中にいる赤ちゃんの気持ちや状態に逆に影響を受けているといえるのかもしれません。そう思うと、この妊娠している時期だけの特別な感覚として、お子さんが生まれた後もそんな話をして過ごす事が出来るのではないでしょうか。

それ以外にも、妊娠中は胎児の細胞分裂や成長のために亜鉛を消費するため、これらの必要なミネラル分が不足する事で体調の変化にも対応しにくくなり、結果的につわりが起こりそこで好きなものなどが変わっていくというのだとも言われています。妊娠中は体調も変化しやすく、食べたいものもその時々でよく変わります。栄養バランスも考えなくてはいけませんが、食べにくいと感じるものを口にするのも大変です。肉や魚、野菜に果物など、いろんな食材があります。自炊して食べるものだけでなく、外食なども必要に応じて利用して下さい。少しずつでもいいので食べられるものを選びながら、赤ちゃんの成長のためにストレスのない生活を心がけていろんなものを食べていきましょう。

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